悲しい

帰京する次女を駅まで見送る時間コート着ていたら電話です。

聞きなれた声だけど風邪かな，お姑さんの介護している彼女の声だけど
年賀状彼女から届かなかった
36歳の息子さんの急死・・・昨日四十九日だったとなぜ
娘を駅まで送りその足で彼女の家まで車を走らせた

11月の電話の時は息子さん家族、アメリカから日本に帰ってきたと喜んでいた
それから何日もしないうちに、逝ってしまったのだ
関東に新居を建てて昨年双子ちゃんが生まれ幸せに満ちあふれれていたのに

玄関先で、抱き合った大声でとどめなく溢れる涙、背中をさすり、手を握り
話したかった事聞いた・・・1時間半は話を聞けた
私に電話したかった、抱きしめて欲しかったと言われた
何時でも話したくなったら、電話ちょうだいいつでも聞く事はできる私です。

あまりのショック片方の耳が何も聞こえなくなり明日入院すると言う

子供に先立たれた親の気持ち、順番が違う、悲しい悲しすぎる
一番先に、耳を完治させて
明るくて、お洒落な彼女に戻るのはまだまだ時間がかかるでしょう